時代を掴むキーワード

昨今のトレンドの波、そしてこれからの時代の
波にしっかり乗っていくためには
“ある”キーワードに対して真剣に
しっかり向き合っていく必要があります。

意識する、しないの違いだけで
年収で言えば一桁か二桁は
変わってくるレベルの重要度です。

このキーワードは、僕自身も数年前から
これからのメインストリームに
なっていくという予想をしていました。

そして最近、僕が

「この人の話は聴く価値があるな」

と感じているレベルの人たちが、
なぜか同時多発的に口にしていて

「ああ、やっぱりそういうことなんだな」

と妙に納得してしまっている
興味深い言葉でもあります。

一体、なんだと思います?

。。

。。

。。

答えは

『パーソナライズ』

です。

この言葉が意味するところが
これから本当に重要になっていきます。

というか、これを疎かにすると
誰にも見向きされなくなりますし
ビジネスの売上もガクッと落ちます。

それくらいパワフルな概念なのです。

『パーソナライズ』とはつまり、

==============================
「個々人向けにカスタマイズする事」
==============================

です。

ビジネスという文脈においては

「お客さん一人ひとりのニーズに
マッチする商品を提供する」

という使い方をすることになります。

「え?そんなの当然じゃないですか?」

と思う人もいると思いますが、
確かに当然のことではあります。

が、
“言うは易し、行うは難し”であり、
実際にビジネスをしていく上で
お客さん一人ひとりのニーズを汲み取り、
100%相手に合わせた商品やサービスを
提供するというのはなかなか困難です。

困難というか、時間や手間などのコストが
大量に発生することになるので、
かなりたくさんお金をもらわなければ
面倒くさくてやっていられない、
というのが大方の本音です、笑

何かしらの商品やサービスを作る時に
多くの人が考えるのは

「よりたくさん売りたい」

という事です。

そりゃあ当然、ビジネスをする上では
たくさん売れた方が儲かります。

同じ値段で提供するなら
1個売れるより100個売れた方が
100倍儲かって嬉しいわけです。

小学生でもわかる計算ですよね。

ある程度ビジネスについて勉強していて

「売上 = 客数 × 客単価 × 購入回数」

というシンプルな計算式が頭の中に
しっかりと焼き付いている人ほど
よりたくさん売れる商品を作りたがります。

なので、より多くの人に買ってもらえるように
最大公約数的なコンセプトの商品を
生み出してしまったりするわけです。

これは今回のキーワードである
『パーソナライズ』の真逆、

『マス(全体)』

に向けた商品作りのアプローチです。

==============================
パーソナライズ vs マス
==============================

個別具体的なカスタマイズが必要となる
パーソナライズ商品と比べると
マス向けの商品作りは簡単です。

最近流行っているものや、同業他社の
やり方をリサーチして、ちょっとだけ
アレンジして「新商品!」と打ち出せば
理論上はOKなわけですからね。

(まぁ、もちろん売れるかどうかは
また別の話になってくるのですが)

ただ、そういう風に生み出した商品が
その時にどんなに優れていたとしても
市場の覇者で居続けることはできません。

なぜなら、何かを真似して作った商品は、
同じように後発の後追い業者に真似されて
もっと良いものを作られてしまうのです。

もちろん、誰にも負けない情熱と技術が
あれば勝ち残り続けるかもしれませんが、

そもそもそういった「競争」が存在する
市場に参入してしまった時点で
いつかは負けるのが確定しているのです。

マス向けの市場はコモディティ化、つまり、

「お客さんがどの商品を買っても
得られる結果に大差がない」

状態になっているため、競争が激しく
人、モノ、金、情報などの経営資源のない
個人が取り組むには危険すぎます。

というか、少なくとも個人レベルでは
市場に参入することすら難しいです。

だからこそ、個人レベルのビジネスでは
徹底的に『パーソナライズ』を
狙っていく必要があるのです。

パーソナライズとは究極の個別化です。

極限まで個別化されたものは
極めて狭い市場ではあるのですが、
逆に他の何とも競合することがないので
基本的にそこはライバルの存在しない
完全ブルーオーシャンなわけです。

人それぞれ異なる性格、資質、欲求を持ち、
何を好んでどんなモノを欲しがるのかは
本当に千差万別です。

なので、自分が本当に心の底から欲しいと
感じられるものが、たまたま他の誰かが
運良く提供してくれているということは
実際はなかなかないわけです。

だからこそ、個別具体的なニーズを汲んだ
極限までパーソナライズされた商品や
サービスを提供していくことが、
最小の投資で最大のリターンを得る
唯一無二の確実な道なのです。

– – – –

個人的な話なんですが僕はこの前、
動画撮影用にカメラを買ったんですよね。

当然、安い買い物ではないので
買う前には入念にリサーチするわけですよ。

あれこれいろんなサイトを見て回り、
スペックの比較から口コミから
レビュー系ユーチューバーの動画まで
一通りチェックしました。

で、最終的に僕の使用用途や目的に
一番フィットしそうな奴を選んだのですが。

手に入れておおむね満足はしているものの
やはり、完全にすべてが理想で100%納得、
というわけではないんですよね。

「もう少しバッテリーの持ちが良ければ…」

「こっちのカメラと同じくらいの
手ぶれ補正がついていれば…」

などなど、思うところはあるわけです。

カメラという商品の性質上、どうしても
ある程度マス向けに作る必要があるという事は
わかっているので納得はしてますがね。

自分のニーズに100%合ったものを
見つけるというのはなかなか難しいわけです。

まぁ、その辺の細かいニーズに関しては
カメラなら複数台を使い分ける形で
カバーできるので別に良いんですけどね。

形ある商品で言えば、カメラよりも
クルマの方がよりパーソナライズを
していく余地はあります。

1つの車種にも複数のグレードがあり、
それからさらにアクセサリーなどの
オプションを選択して自分好みの一台を
買えるようになっています。

まぁ、自分好みに色々注文をすればするだけ
購入代金はより高くなるわけですが、
自分で好きなように選べば満足度が上がるので
多くの人は自分のフトコロ具合と相談して
ギリギリを攻めていく事になるわけです。

クルマよりもさらに高額な商品で言えば
「家」があります。

家の値段に関しても、その価格が
高くなるか安くなるかの大部分は

「パーソナライズされているかどうか」

が重要な指標になってきます。

ざっくりとしたイメージでは

↑マス向け
|
|・格安賃貸アパート
|・間取りが選べる分譲マンション
|・間取りが選べる建て売り住宅
|・注文住宅
|
↓パーソナライズ

という感じになります。

見れば分かる通り、自分で選択し、
より自分の感性や好みに合わせてカスタマイズし
パーソナライズしていくほどに、支払う対価も
比例して大きくなっていくわけです。

パーソナライズすればするほど作り手の方は
大量のコストを投入する必要があるので
どうしても値段は高くなるわけです。

まぁ、何にいくらまでお金を出すかは
それこそ個々人の金銭感覚や台所事情にも
よるところだと思いますが、

「選べば選ぶほど(自分に合わせて
カスタマイズをしただけ)高くなる」

けれど、人は

「自分にピッタリ合ったものに対しては
高くても(多少無理してでも)手に入れる」

という性質を持っているというのは
揺るぎない事実であると言えるでしょう。

人は自分の好みにドンピシャで
本当に欲しいと思ってしまったものには
いくらでも(可能な限り)お金を払うのです。

この性質を踏まえた上でビジネスを
構築していくことができれば、
お客さんの数が少なくても高単価なので
より少ないコストでより高いリターンを
得ていくことができるようになるわけです。

ポイントは、お客さんがいかに

==============================
「これは、自分が探し求めていた商品だ!」
==============================

と感じられるようにするか、
という事です。

商品のコンセプトを伝えて「ピン」と
来てしまいさえすれば、向こうの方から
勝手にお財布を開いて突進してくるのです。

そうしていくためにはパーソナライズし
一人ひとりに刺さる形のメッセージで
伝えていく必要があるわけです。

ただ、ビジネスの効率で考えるとやはり
お客さん一人ひとりにじっくり話を聞いて
その人に合わせたサービスを考案していく、
というスタイルだと難しいです。

色々なコストが掛かり過ぎますし、
いざ実際にパーソナライズした商品を作って
オファーしたとしても、百発百中で
クロージングできる保証はありません。

相手の体型にピッタリフィットする
こだわり抜いたオーダースーツを作ったのに

「やっぱり気が変わったんでいらないです」

と言われる可能性もゼロではないのです。

では、一体どうすれば商品の作成コストを
抑えつつ、複数のお客さんに
「これは自分のための商品だ!」と感じさせ
高値で買ってもらえるようにしていけるのか?

その答えは…

と、書いていこうと思ったのですが、
生後三ヶ月のベイビーがオムツ替えを欲して
この世の終わりを迎える瞬間かのような
全力の叫び声で僕を呼んでいるので
最強のテクニックについてはまた次回
じっくりと書こうと思います。

続きが気になる方はコメント欄に

「読みたいです!」

と書き込んでくださいませ。

(その他の感想なども添えてもらえると
もっと嬉しいです)

それではまた!

ちゃお!

いとう

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