なぜ、占星術を普及するべきなのか?

こんにちは、まさやです。

僕は個人的に、

『占星術はもっと普及すべき』

と考えています。

なぜかと言えば、
それだけ有用なツールであり、
実用性の高い学問だからです。

人間の特徴、個性、資質、思考、行動の
パターンを把握して認識するために
これほど「使える」アプローチは
そうそう存在しません。

「強み」を分析することに特化した
ストレングスファインダーや

「適職の方向性」を見極めるための
ウェルスダイナミクスなど、

特徴や資質、パターン分析のための
分析テストはいくつか存在していますが、
これほどまでにパーソナライズされていて
一人ひとりの資質を具体的に見れる
体系的なメソッドは他に類を見ないと
個人的に考えています。

(ストレングスファインダーや
ウェルスダイナミクスと
ホロスコープでみた時の資質の関係性の
考察はまた別の記事で公開します)

16パーソナリティやエニアグラムなども
性格やパターンの診断に使えますが、
僕自身はその正確性にイマイチ
疑問を持っています。

こういったタイプ判定ツールは
50個とか100個とかのたくさんの
チェック項目を自らの意思で選択し
最終的にパターンとして答えが出ます。

プログラムによる自動診断なので
一人で手軽に行えるという面では
メリットもあるのですが、
「本来の自分の選択」と「理想の自分の選択」が
ごちゃまぜになってしまうという部分が
弱点になっていると僕は考えています。

占星術によるホロスコープの解析は
自分が意識できている部分だけでなく
無自覚だった部分にもスポットライトを
当てることが出来ます。

自分自身の心の声に耳を傾けたり、
普段から内省や内観するような人でなければ
自分の持っている「無意識レベルの行動パターン」に
気がつくのは難しいです。

潜在意識と顕在意識の割合は
97:3と言われています。

つまり、それだけ潜在意識のパワーが
圧倒的に強いということです。

性格判断テストは基本的に
3%の顕在意識の方で行います。

もちろん、無意識の領域の判断や
行動パターンなども自分の過去の経験の
傾向からある程度割り出すことは
出来ると思います。

しかし、僕はあくまで性格判断テストは
顕在意識レベルでの自分の人格が
限られたパターンの中でどの性質に
最も当てはまるか、ということを
指し示してくれるツールだと考えています。

だいたい、16パターンとか9パターンとか、
そんな数で人間の性格や行動パターンを
割り出して当てはめることなんて不可能です。

おおよその傾向はわかるかもしれませんが、
個別のパーソナリティを見るツールとしては
あくまで簡易的なものである事は否めません。

16パーソナリティやエニアグラム、
ウェルスダイナミクスなどで割り出した
パターンが全く一緒の人がいたとしても
その人と全く同じような人生を
送っているということはまずありえません。

16パーソナリティで割り出した心理機能で
同じパターンを持つ人のホロスコープを
複数分析してみると、全く違った
資質を持って生まれてきている事がわかります。

この話は長くなるのでまた別の記事で
詳しく書きたいと思いますが、
この時点での僕の見解としては
ちまたの性格診断ツールはあくまで
ホロスコープに現れている自分の資質が
どういった形で現れているかの傾向を示す
簡易的な確認ツールである、という事です。

個人的にはホロスコープを読み解いた方が
圧倒的に情報量が多く、その人の個別の
能力や特徴を見出すことが出来ると確信しています。

人生の方向性を自分で決め、
自力で人生をコントロールしていくためには
ざっくりしたパターン分析ではなく
しっかりと個別具体的に自分の資質を
見極めていく必要があるのです。

自分自身が内包している資質が理解できれば
自分の人生の方向性を自分で決定し
コントロールする事が出来るでしょうし
変化のタイミングがわかっていれば
今が辛くても踏ん張って乗り越えられます。

僕自身の実例

僕は実際、最近までいろいろな物事が
停滞する時期に入っていて(土星回帰)
もがけどもがけど思ったように
前に進めないもどかしさやジレンマを
感じていました。

が、
その時期が終わりに近づいてきたのか、
これまでの停滞感は何だったのだろう?
と思うくらいに色々なイベントが
起こり始めています。

具体的には、想像もしていなかったような
すごい人との出会いや、自分がこれから
進んでいくべき方向性やヴィジョンが
明確に見えてきたという感じです。

僕は元々「目標を喪失しがち」といった
性質をもっているという表示が
ホロスコープに示されています。

思い返してみれば人生で何度か、
進む方向性に悩んでモヤモヤしていたなぁと
思う時期があります。

しばらくモヤモヤした後、
「これだ!」というものが訪れてからは
一気に計画を立てて実行して形にしてきました。

それがだいたい、7年周期の
土星さんのチェックが入る時期に
一致している感じがあります。

今回は特に大きなチェックなので
ジレンマ期間は長く深かった感じがしますが
長くしゃがみこんで溜め込んでいた分
飛び上がる時は一気に高い所まで
行ける予感もしています。

まぁ、ソーラーアークで僕のこの先を見ると
まだ方向性の変化がいくつもあるような
サインが出ているので、半年後には
今思っているような方向性とは全く違う
場所に向けて進んでいる可能性もあります。

実際、それを予感させる出来事もいくつか
起こってきているので、何か大きな変化が
あるのは間違いない気がしています。

何かが起こるのはわかっていても、
何が起こるのかはわからない

と言うのはもどかしくもありますが、
ある程度予想した状態で受け止めるのと
全く無防備な状態で受け止めるのでは
その時の心構えや対応力に差が出るのは
間違いないと思います。

なので、自分の人生の少し先、
2〜3年先くらいまでのソーラーアークの
サインは把握しておいた方がいいでしょう。

– – – –

僕の話がちょっと長くなったので
流れを元に戻します。

僕自身は占星術と出会って
(正確には占星術家の奥さんと出会って)
からまだ3年位ですが、
自分の人生の流れや変化を通して
心理占星術の正確さや有用性を
身をもって実感しています。

自分自身の特徴やパターンを理解し、
自分以外の人間の持つ特徴やパターンを
把握していれば、人間関係の摩擦は
驚くほど減らすことが出来ます。

人はたくさんの悩みを持っていますが、
最も痛みの強い分野が

「お金」
「健康」
「人間関係」

の3つです。

人間は群れをなして生活する社会的な動物なので、
人里離れた山奥で誰とも関わらない隠遁者のような
ライフスタイルを送っていない限りは、
誰かしらと関わりながら生きることになります。

「お金」と「健康」は人生の土台であって、
その上に人間関係からもたらされる
喜怒哀楽が人生に彩りを与えてくれます。

全ての喜びも悲しみも怒りも幸福感も
人間関係から、特に身近な家族や恋人、
友人関係の中からもたらされます。

本当に好きで信頼している人から
自分の深い部分、感情や信念などを
理解して共感してもらえた時は
得も言われぬ幸福感を感じることが
出来ると思いますし、

逆に好きな人に自分の考えや意見を
理解されず否定されたり攻撃されたら
失望感や怒りなど、ネガティブな感情が
激しく沸き起こる事になるでしょう。

自分自身を理解し、
自分以外の人間の資質を把握し、
その差を理解した上でコミュニケーションを
意識的にデザインしていけば、
自力で人間関係を改善していくことが出来ます。

自分だけが占星術を理解している状態でも
人間関係にはかなり良い影響があります。

「この人はこういう性質があるから
自分とは全く考え方が違うけど仕方ないし
変えることは出来ない」

ということがわかるからです。

精神的に未熟な人は、どうにかして他人を
自分の意に沿うようにコントロールしようとし、
出来ないことにストレスを感じます。

特に若い人の恋愛の悩みで多いのが

「自分はこうして欲しいのに、
相手が全然してくれない!」

というパターンです。

自分と相手の持つ特徴とその違いを
理解していないからこそ、
自分勝手な欲求や願望を押し付けたり
相手が自分の思い通りの行動を
取らないことにイラつくのです。

心理占星術を通して人の持つ資質や
傾向やパターンを学び、把握しておけば
こういった摩擦は少なくなります。

自分と全く違う資質や価値観を
持っている相手を変えるのは
無理だという事に気が付くのです。

理想を言えば、互いがそれぞれ
相手の持つ資質を理解し、尊重し、
相手に合わせたコミュニケーションを
図るようになることです。

深いレベルでの「相互理解」が成り立てば
親しい人との愛情ももっと深みを増し、
強い絆を感じられるようになります。

僕ら夫婦はお互いのホロスコープを見て
特徴、傾向、パターンを把握しているので
特に大きなケンカもなく、
出会ってこの方ずっと仲良しです。

「これを言ったら喜ぶだろうな」
「こんな事をしたら怒るだろうな」

というのが手に取るようにわかるので、
コミュニケーションがとてもスムーズです。

僕ら夫婦はもともとタイプ的に
かなりピッタリしっくり来る要素を
持っている、というのもあるのですが、
その上で意識的なコミュニケーションを行い
相手を尊重しているというのが
上手く行っている秘訣だと感じています。

心理占星術を学べば、もっと上手に
恋愛を楽しめる人も増えていくと思います。

実際、僕の奥さんはずっと恋愛で
上手く行かないジレンマを感じていたと
言っていました。

そんな中、心理占星術を学ぶようになってから
僕と出会い、そこから今に至るまで
上手く行っているというのがあるので
実際に効果はあると思います。

この辺りの事に関しては本人に
語ってもらった方が説得力があるので
近いうちに記事にしてもらいましょう。

まとめると、
心理占星術が一般教養として普及すれば
人間関係の摩擦を自力で解消できたり、
自分の資質を理解し、自分の持つ資源を
最も有効に活用できる仕事を発見したり、
タイプ的にマッチする相手と深い関係を
築いていける人が増えていけば、
この社会はもっと良くなっていくだろう、
と言うのが僕の考えです。

理想論ではありますが、
実現は不可能では無いと思っています。

まぁ、タイプやパターンなどを把握しても、
それを柔軟に活用していくためには
レベルやステージ、人格の成熟度など
人生の「縦」の要素についても
高めて行く必要があるのですが…

そこについてはまたそのうち
お伝えしようと思います。

占星術はとても奥深く、
どれだけ追求しても終わりのない世界です。

皆が皆、ディープに突き詰めるというのは
ありえないことですし、資質の割合で考えても
到底現実的ではないです。

しかし、ホロスコープをざっと眺めて
サインと天体の意味の組み合わせを
なんとなく理解できるレベルの知識が
広く普及することを第一目標として
活動していこうと思います。

僕の考えに納得したり、共感してくれた方は
アカデミーに参加して共に研究や普及活動に
協力してもらえたら嬉しいです。

まさや

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