こんにちは、
アストロビジネス研究所
代表のいとうです。
先日、『ラブ占星術』の
シークレットウェビナーを開催しました。
占星術の理論をどうやって具体的に
現実的に「恋愛」という人間関係に
落とし込んでいくのかというテーマで
2時間ほどみっちりお話しました。
大量のコンテンツを作りすぎてしまって
どこをどの順番で話していこうか
迷った部分もありました。
が、実際に参加メンバーの反応を見ながら
進めることができたのもあり、
自分で言うのもなんですが、なかなか
面白いコンテンツになったと思います。
とは言え、まだまだ向上の余地はあるので
さらに磨き上げていきたいと思います。
セミナーをやるにしてもいきなり
ぶっつけ本番でやるのではなく、
こうやってウェビナーでプレ開催してみて
コンテンツ自体をテストしてみる、
というのはアリですね。
これからはセミナーでもウェビナーでも
一回きりではなく何度も開催して
その都度ブラッシュアップしていく
スタイルでやっていこうと思います。
で、今日ウェビナーをやっている中で
興味深いテーマが出てきたので
シェアしたいと思います。
– – – –
参加メンバーから寄せられた質問で、
「パートナーを喜ばせたいと思い、
パートナーの誕生日に高級レストランの
ディナーをプレゼントしたり
マッサージをしてあげたりしている。
しかし、そこまで喜んでいる感じがしない。
もっとパートナーを喜ばせるためには
どうしたら良いでしょうか?」
というものがありました。
これはよくあるパターンですね。
“自分は相手を喜ばせようと思って
精一杯の事をやっているけども
相手が思ったほど喜んでくれない”
ということは本当によくある事です。
理由は簡単。
===================
「欲求のスレ違い」
===================
が起こっているからです。
多くの人は相手を喜ばせるために
取る行動を選択する基準として
「自分がされて嬉しいこと」
を無意識のうちに選んでしまいます。
自分が褒めて認めてもらうのが大好きなら
相手のことを褒めて認めてあげようとする。
自分がプレゼントされるのが好きだから
相手にもプレゼントしてあげる。
という感じで、
「自分がされて嬉しいから、
当然相手も嬉しいだろう」
と考えてしまうのです。
しかし、ここに「スレ違い」が
発生してしまうんですね。
この「スレ違い」を発見して解消する
アプローチは色々あると思いますが、
占星術を使うのが一番手っ取り早いと
僕は考えています。
心理占星術の理論では人の欲求は
「月の星座」が司っています。
で、その「月」が象徴する欲求は
12星座とそれぞれ対応しているので
12パターンあるわけです。
単純に考えて、自分と相手の欲求が
ぴったりマッチする確率って
12分の1ですからね。
たったの8.3%しか無いのです。
まぁ、8.3%が高いか低いかは
何を基準に見るかで変わってきますが、
(ソシャゲのガチャで言えば激甘で
インデックスファンドの金利なら上々)
どちらかと言えばスレ違いが起こる
確率の方が圧倒的に高いわけです。
約91%の確率で違うわけですからね。
10人と出会ったら一致するのは
1人いるかいないかの割合です。
運良く自分と相手の欲求パターンが
一致していたら、そのカップルは
特に注意深く観察したりしなくても
お互いを喜ばせる事ができるでしょう。
まぁ、月星座が同じ同士であっても
他の星の要素も絡んでくる事になるので
多少のズレは出てくると思いますが。
月の星座が違えば当然、求めるものが
異なってくるので、自分がされて嬉しい事で
相手も喜んでくれるわけではないのです。
「褒められたい」とか「認められたい」
といった、承認欲求と強い関わりを
持っている星座は複数ありますし、
承認欲求は誰もが普遍的に持っているので
「とりあえず褒めておけばいい」
という雑な喜ばせ方もありますが、
これまた星座によって褒めて喜ぶポイントも
違ってくるので注意が必要です。
見た目を褒めて欲しい人もいれば
着眼点やアイデアを褒めて欲しい人もいれば
ユニークさを褒めて欲しい人もいれば
有能さを褒めて欲しい人もいるのです。
月星座の持つアーキタイプや欲求パターンの
イメージだけでも掴んでおけば、後はそれを
言葉に落とし込むだけでだいたい相手のツボを
押さえることができるのですが、その辺りは
ちょっとだけ訓練が必要になります。
ただ、このメソッドをマスターしてしまえば
他人を喜ばせる事が朝メシ前になります。
「え?他人を喜ばせる?いやいや、
私は私を喜ばせて欲しいんですよ!
私を喜ばせてくれる人を
見つける方法を教えてください!」
という人もいると思いますが、
逆です。
順番が逆なんです。
相手を喜ばせるから、自分のことも
喜ばせてもらえるようになるんです。
最初から自分が相手に何かを
してもらうことだけを考えている人、
いかに他人から奪うかということだけを
常に考えている「テイカー(Taker)」の人は
残念ながらイイ人とは出会えません。
もし、あなたがしてもらう事だけを
考えているテイカーさんだった場合は
僕は心を鬼にしてあなたのお尻を
ペシペシと16ビートで叩き続け
マンドリルのようなお尻になるまで
ビートイットしなければなりません。
自己中心で思いやりの無い未熟な人は
どんなに顔カタチが整っていても
スタイルがグンバツだったとしても
周りに人は寄り付きません。
ビジネスで言えば、テイカーの代表である
「クレクレ君」が、いつまでたっても
1円も稼げないのと同じです。
なので、まずはマインドを切り替えることが
恋愛における勝者になる最初のステップです。
恋愛でもビジネスでも同じですが、
長期的に成功を手にしていくためには
まずは先に相手に与える存在である
「ギバー(GIver)」になる必要があるのです。
恋愛において相手にギブするものは
相手が求めている要素です。
自分が求めているものではなく、
相手が求めているもの、
というところ場ポイントです。
愛情表現のチャンネルは
言葉だったり、態度だったり、
スキンシップだったり色々ありますが、
相手が受け取りやすいチャンネルで
相手が求めているものを適切に
提供する必要があるのです。
相手が本質的に心の底から求めているものを
さりげなくサッと差し出してあげれば、
そりゃあもう相手は満面の笑みを浮かべ
「あら!この人わかってるじゃない!
そうそう、こうして欲しかったのよね!」
と夢見心地になってしまうわけです。
パターンとツボを押さえておけば、
ものの二言三言ポロッと投げかけただけで
相手の表情筋が崩壊して放送禁止レベルの
ニヤニヤ顔になってしまうわけです。
(愛情を感じるチャンネルにもいくつかの
種類があるので、時には言葉以外で
伝える必要がある場合もありますが)
人は自分を喜ばせてくれる人のことを
好きにならざるを得ない生き物です。
しかし、世の中のほとんどの人は
相手が何を欲しているかを正確に
見抜こうとせず、
「とりあえず褒めておけばいいでしょ」
「とりあえずプレゼントあげればいいでしょ」
「とりあえずスキンシップしとけばいいでしょ」
という雑な提供をしています。
自分が本当に欲しているものを理解して
提供してくれる人に出会うのは
砂漠でイエティを発見するくらい
高難易度ミッションなのです。
ということは、逆に考えれば
チャンスでもあるわけです。
ほとんどの人が自分の欲求を
適切に満たしてくれる人が見つからずに
フラストレーションを抱えているので
そこを理解して提供してあげれば
あなたは相手にとって瞬間的に
「特別な存在」
になる事が出来るのです。
相手がして欲しい事や欲しがっている言葉を
ピンポイントに提供してあげるだけで
相手の中にポジティブな感情を
発生させることが出来るわけです。
つまり、他人の感情を自分の意志で
コントロール出来るということです。
しかも、催眠とか恐怖とか暴力とか薬物を使った
ネガティブなマインドコントロールではなく、
相手の脳内にある快楽物質を無限に放出する
スイッチをポチポチして依存症のリスクなく
ポジティブにマインドコントロールを
仕掛けることが可能になるのです。
ポジティブでハッピーで誰も損しない
良いマインドコントロールを仕掛けられるのです。
ちなみに、僕はこの相手の欲求を見抜いて
ピンポイントにビクンビクンしてしまう
キーワードやフレーズを瞬時に発見する
「ハッピー洗脳術」
とも呼ぶべきテクニックを
ある程度マスターしています。
なので、僕のコンサルを受けている人は
セッションのたびに快楽スイッチを
ポチポチポチィッ!と押されているので
強制的に快楽物質が大量に放出されてしまい
セッションが終わる頃にはなんとも言えない
ホカホカしたスッキリした顔になっています。
その快感がヤミツキになってしまい
「延長!1年コースで!ハァハァ!」
と突然大金を振り込んでくる人もいます。
この技術は本当にシンプルなので、
ちょっとだけ訓練すれば誰でも簡単に
使えるようになるのですが、それゆえに
悪用すると大変なことになります。
倫理観やモラルゼロで下心フルオープンで
使ってしまうと、出会う人すべての心を
かき乱し、都合のいい関係のフレンズ達が
毎日大量のラインを送ってくる事に
なってしまう可能性が高いです。
なので、誰にでもお伝えできる
わけではありません。
「痴情のもつれで刺される遊び人」
ではなく、
「ハッピーを振りまく人間関係マスター」
を輩出していきたいと考えているので、
ちゃんと真面目にパートナーを探して
じっくり愛を育んで行きたい、
という方だけにこの技術を伝授したいと思います。
– – – –
先の質問を頂いた方がパートナーの方に
良かれと思ってやっていることも、実は
その本人がやって欲しいと感じている事が
現れてしまっていたのです。
なので、のれんに腕押し、ぬかに釘、
という感じでイマイチ手応えを
感じることができなかったのでしょう。
(ちなみにその方は牡牛座要素が強く
自分がマッサージをして欲しかったり
一緒にレストランに行きたかったようです)
もちろん、その方にはちゃんと個別で
ピンポイントなパートナーの攻略法を
お伝えしてあるので、おそらく今頃は
柔道技の横四方固めや縦四方固めを
重点的に反復練習している頃かと思います。
相手の欲求をピンポイントに見抜き、
ビクンビクンさせるフレーズを
マシンガンのように撃ち込んでいく技術に
興味がある方は近日開催予定の
『ラブ占星術セミナー』
にぜひ遊びに来てください。
運が良ければデモンストレーションで
僕が直接あなたの脳内物質をドバドバと
放出させるワークを行うかもしれません。
お楽しみに!
それでは!
いとう
追伸1:
特定の星座の組み合わせによっては
極めてコントロールがしにくいパターンも
存在しています。(僕がそのタイプ)
しかし、“ある”ポイントを押さえておけば
コントロールしにくい相手をも上手に
操縦できるようになる特殊技術も存在します。
何を隠そう、僕自身が奥さんにヤラれて
見事に一撃で落とされてしまった秘技
“ステルス・コントロール・テクニック™”
も、セミナー会場限定で公開する
可能性は誰にも否定できません。
パートナーとの関係に悩んでいる方は
ぜひ一番前の席でかぶりつきで
聴いてもらいたいと思います。
追伸2:
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