未来を予測する方法

占星術の大きな魅力の1つに
『時期予測』の技法があります。

人生に起こる様々なイベントや転機の
タイミングを事前に読んでおくことで
先手を打った対処が可能になります。

幸運や発展の兆しが現れている時は
そのタイミングで最大の成果が出るよう
事前に仕込んでおくのがいいですし、

良い出会いに恵まれそうな時期があれば
積極的に外に出て人に合うのが吉です。

逆に、何かを失う可能性が高い時期は
1つ1つの発言や判断を慎重にしたり
現状を見直すことで危機を回避できたり、

抗うことができない変革が訪れる場合は
変わるまいと抵抗するのではなく、むしろ
積極的に変わりにいった方が良いわけです。

この人生の変化のタイミングは完全に
その人だけのものであり、個人的な
バイオリズムであるといえます。

ホロスコープの星の形は人それぞれなので
同世代の人であってもイベントが
起こる時期には個人差があります。

平穏な時期が長く続く人もいれば
ジェットコースター級のアップダウンが
何年も続く人もいます。

時期予測の読み方については

・トランジット
・プログレス|セカンダリープログレス
・ソーラーアーク

この3つがメインです。

中でも、ソーラーアークの的中率は
ハッキリ言ってかなりヤバいです。

当たってきた事例は山ほどあるので
1つ1つ紹介するのが逆に難しいのですが
とにかく良く当たります。

ちなみに、僕も今まさにソーラーアークで
訪れている“ある”指標の影響が
ドンピシャで現れているのを感じています。

占星術をやっている人の中でも
ソーラーアークをちゃんと使える人は
割と珍しいのですが、うちの奥さんは
プロのガチの占星術家なので、
バリバリ使いこなしています。

これまでに家族やクライアントの
時期予測をして分析したことが
恐ろしいくらいに当たっています。

なので、僕はこれはもう、単なる
占いとか予測とかではなく、
「エネルギーのバイオリズム」であり
「そういうシステム」なんだなと
思うようになりました。

もちろん、良い指標が出ていたとしても
何も行動しなければ何も起こらないし、
ヤバめの指標が出ていたとしても、それを
回避するために意識して行動していれば
大難を小難に変えることもできるわけです。

どんな出来事が起こるのか、完全に
ドンピシャで予想するのは難しいのですが
特定のカテゴリーに関することが何かしら
起こるであろうことはわかるのです。

「時期予測はすべての人が知っておくべきか?」

といえば、そうでもないですね。

「人生は何が起こるかわからないから楽しい」

というスタンスの人もいるので、
それはそれで全然OKです。

ただ、ある日突然、過酷なチャレンジが
目の前に現れてとてつもないプレッシャーを
感じることになったり、

霧に包まれたような感覚になって

「自分とは何なのか?」
「自分は今どこにいるのか?」
「自分はどこを目指しているのか?」
「この方向であっているのか?」
「自分は何をしたかったのか?」

といった自問自答をひたすら繰り返す
五里霧中の困惑状態に包まれるような
時期もあったりするので、
そういう時に星で見て

「なぜそうなっているのか?」
「どの星がそうさせているのか?」

ということがわかるだけでも
心がスッキリして冷静さを
取り戻すことができるわけです。

僕も今、結構しんどめの奴が来ていて
まさに冥王星パンチを食らっている
感じなのですが、それが実際、
どんな感じなのか?

また明日、具体的なレポートで
シェアしたいと思います。

それではまた!

ちゃお!

いとう

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